RUE DE PASSY

リュードパッシーはフランス菓子店です。2023年秋まで営業約22年間 東急東横線 学芸大学で営業していました。 クラシックを基調としたモダンテイストのお菓子。チョコレートやマカロンの他に伝統的なものの中に新しいテイストを入れた「楽しめるコンフィズリー」。 また、フランス産小麦粉を使って焼き上げた焼き菓子の詰め合わせは大切な方への贈り物として喜ばれております。 新店舗でもよりこだわったお菓子を作って行く予定です。

2015年6月29日月曜日

大切な焼菓子

焼菓子は一見、地味に見えます。

ただ、大切なひとへの贈り物になる」ことも多いので

丁寧にそして大事に作っています。

以前に紹介したケイク オ フリュイは最初の10年位は自分で仕込んでいた程です。


このフィナンシェも大切に守ってきた味があります。

フィナンシェの味の決め手、ブール・ノワゼット(焦がしバター)です。

バニラを入れぎりぎりまで焦がしたブール・ノワゼット。

これだけは今も自分の手から離せずにいます。


こうやってお客様に届く味がひとつくらいあってもいいかと思っています。

2015年6月27日土曜日

しあわせな時間

先日、ときわ台にあるパティスリー「ラ ノブティック」に行ってきました。

「マルメゾン」時代の先輩、日高シェフのお店です。

近隣のお客さんが次々と訪れてケーキを購入していきます。

なんだかケーキも幸せそうに見えます。

ちなみに日高シェフは最近話題の低糖質菓子の

パイオニア的存在としても知られています。

パティスリー

そして、すぐ近くのビストロへ。

なんと、菓子屋とビストロ、ふたつの「ノブティック」があるのです。

ビストロはくつろいで食事ができる素敵な空間でした。

おいしい料理と心地よいサービスを満喫して

しあわせな時間を過ごしました。
ビストロ


2015年6月26日金曜日

ケイク

今日はRUE DEPASSYのcake aux fruitsを紹介したいと思います。

cake aux fruits

ナッツやドライフルーツがたっぷり入ったリッチな味わいのケイク オ フリュイ。

開業時に何度も試作した末に完成した甲斐あって今も人気の焼菓子のひとつです。
華やかに仕上げます。

caramel fraise 
そして今日もまたキャラメル!

みんな大好きな苺のキャラメルでした。

2015年6月21日日曜日

コンフィチュール&キャラメル

 いいルバーヴです。
 すでにおいしそう。
Confiture de Rhubarbe
出来上がり。 自然の恵みに感謝!

Caramel Maison  Myrtille et Café Caramel
最後はやっぱりキャラメル!!

手前はブルーベリー,奥は深煎りコーヒーとクルミ。

今の時期でも一日500個ペースですべて手作業で製造しています。

夏場のキャラメル作りは、とにかく暑い!

でも、多くの方々によろこんでもらえるお菓子

があることはなによりも嬉しいものです。


2015年6月20日土曜日

週末のショーケース

本日のアントルメ


素敵な週末はお菓子とともに!

週末の朝 その1

朝のオープン前の時間は一日の中で一番忙しい時間帯です。
クロワッサンを成形
その日に出すお菓子を全員で仕上げていきます。

 甘くみずみずしい白桃

バニラとパションフルーツのサントノレにはマンゴーをたっぷり入れて

マンゴーのゼリーを飾る



2015年6月19日金曜日

パリ祭?!

7月14日(火)のQuatorze JuilletにRUE DE PASSYでも

今年はイベントを予定しています。

クレープやサンドイッチ、4種のエクレアとヴェリーヌにシュークリーム。

ビール、ワイン、スパークリング、シードルなどアルコール類。

大人から子どもまで楽しめます。

当日は親子でつくる「クープグラッセ」も開催。(予約制)

コールドドリンク400円 ホットドリンク360円  アルコール類500円
クレープ300円~ サンドイッチ500円~ キッシュ450円~(価格はすべて税抜)

(日本ではパリ祭として親しまれていますがQuatorze Juilletの
ことと知ったのは実は割と最近です。)
昨日、届いたルバーヴを下処理



お気に入り

お菓子の売場の奥にサロンスペースがあります。
 広くはないですがちょっと落ち着ける空間になってます。

端の席、やっぱり落ち着きます。

 なぜかいい酒はボトルに入ってる姿までも美しい。

見た目はコンパクトだけどいい仕事してます。

2015年6月18日木曜日

自然を運んで

梅雨ですね。

ジメジメしたこの季節、植物たちは元気そうです。

今日はRUE DE PASSYのお花や植物をお願いしている

fiorista A・Te(フィオリスタ アテ)の山浦さんが花壇の手入れをしに来てくれました。

いつも素敵に花壇を彩ってもらってます。

花壇を覗き込んでいると小さな自然を感じて癒されます。

 4つ並んだ花壇は少しずつ表情が違って

そんな所もまた気持ちを和ませてくれます。

他にもたくさんのオリーブの実と野苺のなった

花壇などもあり目を楽しませてくれます。


ルバーヴ到着!
 今日はさらに群馬でルバーヴを栽培しているルバーヴプラスの

田中さんが収穫されたばかりの新鮮なルバーヴを届けてくれました。

見て下さいこの美しさ!

おいしいコンフィチュールになって登場するまで

暫しお待ちを。

2015年6月14日日曜日

マドレーヌ

 前日に仕込んだ生地を型に絞り

 オーブンで焼成

 型からはずし

 整列!

そして袋詰めされ、お客様のもとへ

Préor
こちらは香ばしくキャラメリゼされたシナモン風味のパイ。

喜界島の

マドレーヌ生地を仕込んでます。
国産のレモンの皮をすりおろし、

砂糖に揉みこんで香りを移します。 

黒糖は喜界島のものを使っています。

黒糖の風味が穏やかな割にしっかりでていて

国産レモンの酸味をうまく包み込んでくれます。

2015年6月13日土曜日

夏は白桃



petit pot Pêches Melba
 ペッシュメルバのヴェリーヌ仕立て。


 プラムのコンポート製造中


こちらはオレンジのコンフィ製造中。

いつも、いろいろと作ってます。

2015年6月12日金曜日

小池徹平さんのおすすめ

 少し前ですが掲載誌を送って頂きました。

朝日新聞に連載されていたスイーツの記事が本になったものです。

男性ならではの目線や好みが「なるほど」「確かに」など、

読んでいてニヤリ。自然と微笑んでしまいます。


俳優の小池徹平さんに「キャラメル サレ」を推薦していただきました。

本来、甘いものが苦手だそうですが

「キャラメル サレ」を気に入ってもらえて嬉しかったです。

 ケーキの上面にキャラメルのグラッサージュを塗り

生クリームで模様をつける。

2015年6月11日木曜日

2つのフォレノワール

Coupe glacée Forêt-noire
 フォレノワールのクープグラッセが出来ました。

本日(6/11)よりメニューに載せています。



こちらはボンボンのフォレノワール。

グリオットのパートドフリュイにキルシュのガナッシュ。


生菓子のアイデアをショコラやキャラメルに使ったり

ショコラのアイデアをドリンクや生菓子にしてみたり。

こんなところも菓子屋の仕事のおもしろさのひとつです。

2015年6月9日火曜日

ミニクロワッサン

平日限定でミニクロワッサン焼いてます。

こちらは本日のご予約のアントルメ。

タルトシトロンとピスタチオのオペラ。