RUE DE PASSY

リュードパッシーはフランス菓子店です。2023年秋まで営業約22年間 東急東横線 学芸大学で営業していました。 クラシックを基調としたモダンテイストのお菓子。チョコレートやマカロンの他に伝統的なものの中に新しいテイストを入れた「楽しめるコンフィズリー」。 また、フランス産小麦粉を使って焼き上げた焼き菓子の詰め合わせは大切な方への贈り物として喜ばれております。 新店舗でもよりこだわったお菓子を作って行く予定です。

2015年6月29日月曜日

大切な焼菓子

焼菓子は一見、地味に見えます。

ただ、大切なひとへの贈り物になる」ことも多いので

丁寧にそして大事に作っています。

以前に紹介したケイク オ フリュイは最初の10年位は自分で仕込んでいた程です。


このフィナンシェも大切に守ってきた味があります。

フィナンシェの味の決め手、ブール・ノワゼット(焦がしバター)です。

バニラを入れぎりぎりまで焦がしたブール・ノワゼット。

これだけは今も自分の手から離せずにいます。


こうやってお客様に届く味がひとつくらいあってもいいかと思っています。